ドイツ語学習「みんながどうやってドイツ語勉強してるか?」まとめ


ドイツ語を勉強している人の学習のまとめです。

ドイツ語を学習している人の勉強を紹介してもらいました。他の人の学習、興味ありますか?

文法を覚えるときには時間をしっかりかける...


文法を覚えるときには時間をしっかりかけることが大事です。
1日何時間とかそういう意味ではなく、一通り勉強したら1からもう一度見直すのです。
すぐに見直すよりも少し時間があいているほうが良いと個人的には思います。

大学だと先生にもよりますが、文法を中心に教えてくれる先生だった場合、二回講義を受けるとすごくしっくりきます。
あれはこういうことだったのかと理解できるようになります。
特にこの方法は、助動詞を使ったりするなど覚えるべきことが多くなった時点から役に立ちます。


文法をある程度覚えたら、何か文章を自分で...


文法をある程度覚えたら、何か文章を自分で和訳してみると大きな経験になります。
小説でも論文でもなんでも良いのですが、最初は短めのものが良いです。

それから、分野は自分が興味関心を持っているものを選びましょう。
興味関心が赴くものであればなんでも良いです。興味の無い内容の文章だと途中で飽きてきます。

ただし注意しないといけないこともあります。
あまり古い文献だと、現代と正書法が異なるので最初は少し困るかもしれません。
戦争論の原文がそれで困ったのは良い思い出です。


文章を翻訳するとき、分からない単語があれ...


文章を翻訳するとき、分からない単語があれば基本辞書を使います。
しかし、複合名詞のときは自分で一度訳してみてから辞書を引くと意外な発見があるかもしれません。

逆に自分の訳を過信すると複合名詞の訳は全然別の語だったということもあります。
そのため、ドイツ語の勉強には辞書が絶対に必要です。

それから、文章は一度超えに出して読みましょう。
これが、結構ドイツ語の勉強の上では大事だと思います。
完璧な発音である必要はありませんが、せめてeiはアイ、euはオイと発音できないといけません。


私は現在ドイツで学生として生活しています...


私は現在ドイツで学生として生活しています。
もちろん日常会話はドイツ語ですが初めてドイツに来た際にはなにもドイツ語が話せませんでした。

ドイツ語はまず単語を少しづつでいいので覚えていってください。

また、簡単な文法のテキストを一冊と辞書は必須です。
ドイツ語の名詞には冠詞がそれぞれつくのですがその冠詞に性別があり、また語形変化もします。

まず冠詞を含めて名詞は必ず覚えるようにしてください。
名詞のみを覚えても使い物にならないので注意してください。
私はノート1ページに動詞や名詞などを書いていつもポケットに入れてちょっとした時間に覚えるようにしていました。

この方法は日本人というより他の国の学生たちがよく言語習得時に日常的に行っています。
これがとてもいいんです。マメになることが一番です。

何度も何度も書いたり読んだりしているうちに自然と頭にインプットされていきます。

また、リスニングについても特に日本人には壁になるかとおもいますが、ドイツのラジオやインターネットの無料動画サイトにも、ドイツ語のニュースやレッスンが沢山もちろん無料で利用できます。
これをなるべく利用して耳にドイツ語を慣れさせる事がとても大切です。


誰もが高校生まで必修で学習する英語と比べ...


誰もが高校生まで必修で学習する英語と比べると、ドイツ語は書かれた文字と発音の関係性については比較的明瞭です。

ただし、厄介なのは文法です。
これを、例えば、冠詞の変化、というようにぶつ切りで取り出して覚えようとすると、量の多さに目が回ってしまいます。

そこで、ぜひひとまとまりのフレーズで、または文章丸ごと暗記する方法を進めます。
そのような全体像をつかんでおいて、後で、この個所ではこの格なのでこの形になっている、というように分解して理解するとよいでしょう。


英語曲に比べて、ドイツ語の歌謡曲を日常的...


英語曲に比べて、ドイツ語の歌謡曲を日常的に耳にする機会はよほどのことが無いでしょう。
しかし、調べてみるとあります。
まずは、言語の語感をつかむためにも、全く意味が分からなくて当然なのでドイツ語の曲を聞いてみるのはどうでしょう。

できれば動画サイトで歌詞が表示されるものであれば、なおよいでしょう。
気に入った曲があれば、自然と興味も沸いて学習意欲も高まるはずです。
POPSはそう多くないかもしれませんが、例えばドイツ国以外にも、オーストリアはドイツ語圏です。

かの有名なウィーン少年合唱団が母語で歌う歌唱曲で学習してみるのは、いいアイデアではないでしょうか。


私はタンデムパートナーと時々カフェでコー...


私はタンデムパートナーと時々カフェでコーヒーを飲みながら会話をしています。
タンデムというのは自分の言語を相手に教える代わりに、自分も相手の言語を教わることができるシステムです。

何よりお金がかからないですし、ネットで検索すればタンデムを募集しているドイツ人をたくさん見つけることができます。
タンデムだけでなく、自分で勉強したり学校で勉強して分からないところをタンデムパートナーに聞くというのが効率的な勉強方だと思います。


ドイツ語は覚えることも多いですが、言語な...


ドイツ語は覚えることも多いですが、言語なので使っていくことが重要です。
なのでただ机に向かって暗記、文法の練習では話せるようにはなりません。
覚えたことを会話の中に取り入れ話す練習をしています。

私は色んな国の人が通っているドイツの語学学校に通っていますが、みんな話す力がすごいです。
文法がめちゃくちゃでもひたすら話します。

それでも不思議なことに通じています。
なので、私も失敗を恐れずどんどん使っていくことを大事にするようになりました。


私は現在ドイツの語学学校に通っています。...


私は現在ドイツの語学学校に通っています。
初級のクラスのときはなかなか難しかったですが、勉強していくうちに先生やクラスメイトと簡単なドイツ語で会話出来るようになってきました。

先生にもよりますが、ちゃんと話せるようになるにはやはり日本人だけの環境では難しいと思います。
日本人しかいないと日本語英語のように日本人独特の発音になってしまいやすいからです。

私が通っている学校には日本人は一人もいません。
ドイツ語は日本語にない音も含まれますし、私は発音もちゃんとしたかったので、ネイティブの発音に慣れるためにドイツ人の友達を作り会話の機会を作っています。


ドイツ語に関しては大学で履修したのみなの...


ドイツ語に関しては大学で履修したのみなので参考程度にしてもらいたい。

まずドイツという国はどのような国なのかということ、ビールの大きな産地や工業大国というのは周知の通りであるし、テレビのメディアなどでも取り上げられるが、実際にどのようなイベントがあって、国民性はどのような感じであるのか、というのを定期的に講義内でビデオや資料を通して興味を高めるということをした。

ドイツといえば長谷部選手や岡崎選手が在籍しているようにサッカーで有名であったり、また歴史をたどるとゲーテやマルクス、ハーバーマスのように多岐にわたる学派で有名な哲学者であったり、日本との関係も世界史上では近代になると大きく互いに干渉していて、いまも関係性が深い。

勉強内容については基礎的な文法を覚えたらあとはアウトプットをし、和文独訳のような作業を、多少内容としてはほかの講義と並行して行っていたためきつかったが、これをやることでその雰囲気のようなものが身についた気がする。

名詞よりも動詞などの活用形の流れを身につけて行った。
文法の内容としては日本語の古文や、難関大学の英語みたいにがちがちに基礎を徹底しないと伸びない、ということはなかった。

ただこれはドイツ語をマスターしている講師がいたため添削してくれる人がいれば短期間で多くのものが吸収できるのではないかと感じた。
加えて独学で行うとしても、よほど自分の学習する能率に自信がない限りはそれを自分よりもしっている友達、または講師に時間を割いてもらってお願いして、アウトプットを出来るような環境がよりベターのように思える。
以上。