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  • ドイツ語名

    Neue Gedichte

  • 日本語名

    新詩集

  • 本を読んだ人の感想

    「Neue Gedichte」はオー...


    「Neue Gedichte」はオーストリアの詩人ライナー・マリア・リルケの詩集で日本では主に「新詩集」と訳されています。

    私がこの本を読もうと思ったきっかけは「レナードの朝」という映画の中でこの詩集の一節が引用されている場面があり、それで興味を持ったからでした。

    それまで英語やフランス語の詩はいくつか読んだことがありましたが、ドイツ語の詩を読むのは初めてだったので、内容を理解するのにはなかなか苦労したことを覚えています。

    詩集の内容は石像や動物など様々な物事がテーマとなっていて、それぞれのテーマから作者が感じ取ったことが写実的ともいえるような冷静な文章で書かれています。

    こういった作品を読んだことはあまりなかったのでとても興味深く読むことができ、この作品を読んでからは他の様々なドイツ詩人の作品も読むようになりました。

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