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ドイツ語名
Pünktchen und Anton
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日本語名
点子ちゃんとアントン
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本を読んだ人の感想
大学の授業の課題でエーリッヒ・ケスト...
大学の授業の課題でエーリッヒ・ケストナーの名作「点子ちゃんとアントン」の原書版を読みました。
子どものころ、日本語版を読んだことがあったので、あらすじが分かっていたのもあって、楽しく読みました。
この本の特徴として、各章の合間にコラムが挟んであって、ケストナー自身の考えが書かれているのですが、子供向けの平易な言葉で、人生や友情、人の心理などについて説いてあり、中には思わずうなずいてしまうような深い内容のものもありました。
この本が古くから愛され続ける理由が分かった気がしました。
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