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  • ドイツ語名

    Selbstdarstellung

  • 日本語名

    フロイト自伝

  • 本を読んだ人の感想

    僕は別に精神分析学に興味はなく、フロ...


    僕は別に精神分析学に興味はなく、フロイトも一種の思想家としてその著作に接する程度です。

    この本をわざわざドイツ語で読むことになったのも、生松敬三翻訳の「フロイト自伝」の文章が日本語として読むに耐えず、どうしてこういう訳になったのか興味が出たからでした。

    読み比べてみると、逐語的に誠実に訳そうというつもりはあるのでしょうが、その誠実さが仇になって、かえって日本語としておかしくなっている部分が多くありました。

    こういう場合はドイツ語で読めるのが得した気分になります。

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