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  • ドイツ語名

    Der kleine Prinz

  • 日本語名

    星の王子様

  • 本を読んだ人の感想

    もしかすると一家に一冊はあるかもしれ...


    もしかすると一家に一冊はあるかもしれない日本でも人気のある『星の王子様』。

    日本の版を何度も読もうと思いながらも読み始めては最初の数ページで放り出してしまっていました。

    こんなに小さくて短い本なのになぜかとっつけなかったのです。
    ドイツ語読書がやみつきになってから次に何を読もうか迷っていた時に、ふと本屋さんでドイツ語版に出会いました。

    日本語ではダメだったけれど、もしかするとドイツ語だったら読むことができるかもとチャレンジ。
    (基本的にはドイツ語で読む時にはドイツ語が原文のものと決めていましたが、例外ももうけて。)日本語ではだめだったのにドイツ語では1日で読んでしまいました。読んでみて、なんていい本なんだろうと感動。

    日本語でチャレンジしてだめでもドイツ語でだったら読める、そんな一例でした。


    大学でドイツ語を専攻していたので、夏...


    大学でドイツ語を専攻していたので、夏休みに課題としてドイツ語の本を読むことになっていて、興味のあった星の王子さまのドイツ語版に挑戦してみました。
    まだ習いだしたばかりのドイツ語だったので、星の王子さまの内容は知っていても読むのは簡単ではありませんでした。
    電子辞書を使って四苦八苦して読んだ記憶があります。

    しかし、このおかげでドイツ語がかなり分かるようになったので挑戦してみてよかったと思っています。
    読み終えたときの満足感は最高でした。


    サン=テグジュペリ作、「星の王子さま...


    サン=テグジュペリ作、「星の王子さま」のドイツ語訳で、タイトルを日本語に直訳すると、「小さな王子さま」になります。

    日本語訳を読んだことはありませんでしたが、児童文学だから読み易いだろうと軽い気持ちで手を取りました。ところが、予想していたよりもずっと難しかったです。
    日常では使わないような単語が多く、想像力が追いつきませんでした。
    ドイツ留学経験を含め、三年間もドイツ語の勉強をしていましたが、理解できないことが多く、ショックを受けたことを覚えています。

    その後、日本語訳も読みましたが、母国語であっても難しいというのが私の感想です。


    日本でもかなり有名な作品になっている...


    日本でもかなり有名な作品になっていると思います。
    内容なども一度日本語で星の王子様を購入しある程度の内容を知って上で読んだため比較的容易によくことができたと思う。

    なかなか、言い回しなどが難しい箇所があるのでその都度、日本語版と比較し読了した。

    ドイツ語のタイトルDer Kleine Prinzは訳するとちいさい王子様というタイトルになる。
    フランス語が原作だが、ドイツ語版でもしっかりと内容を理解して読めたと思う。 

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